welcome330’s diary

病気の愚痴とつぶやきなど・・・。 ハンドメイドはもう一つのこちらに→welcome330.hatenadiary.jp

書いておかなきゃと不意に思った事

我が家に子供達の母子手帳はありません。

 

 

それは震災で流れてしまったから。

 

 

でもね、子供達の出生時の体重など覚えているんです。

 

 

なので書いて残しておきます。

 

 

 

息子は3月2日生まれ

 

生まれた時間は午前3時45分

 

体重は3412g

 

 

身長は45㎝だったと思う。

 

 

生まれたすぐの顔を見たときは、

 

(カニみたい)

 

って思いました(♡︎´艸`)

 

だって、真っ赤で顔にシワとか凹みとかあるんだもん(♡︎´艸`)

 

予定日の1週間前に、職場の人達にお休みを頂くお礼を言って、その晩に破水しました。

 

なので生まれる前日まで仕事していました。

 

 

 

忘れられないのが、つかまり立ちが出来るようになった頃、お風呂場で撮った写真。

 

 

節々を輪ゴムで止めたボンレスハムみたいだったね〜(o´艸`)

 

 

浴衣を着て踊ってる写真も可愛かったな。

 

まつ毛が長くてカールしてて可愛かったのに

今はストレートなのね(^_^;)

爪楊枝乗ってたのに。

 

子供の頃は、男の子だけどよく、かわい〜ねって言われていました。

 

小学校低学年までは踊りをおばあちゃんと一緒に習うほど、社交的な誰にでもついて行くような子でした。

 

今は、大人になりましたが、もう少しオシャレに敏感になってほしいなぁ。

 

ジムに通って体は鍛えてますけどね。

 

自分に自信が持てる人になってほしいな♡

 

 

 

 

娘は7月1日生まれ。

 

生まれた時間はお昼過ぎの12時1分だったと思う。

 

体重は3340g

 

身長は47㎝

 

 

生まれてすぐ、パパに似てる〜って看護師さんが言ってたね。

手足長いねとも。

 

 

娘が生まれた時は大変でした。

 

父が2週間前に母を乗せて事故を起こして、

父は無傷でしたが、

母が内臓は大丈夫みたいでしたが、頭や足を折る大怪我で入院しました。

 

顔面血だらけで足が抜けないと騒ぐ母を父は鬼ばばあの様だったと言っていました。

(誰のせいなの)

 

 

 

近所の人は、出産間近の私に

「かわいそうに。かわいそうに。」

 

 

と何度も声をかけてくれましたが、

 

(生きてるうちで辛い事なんてこんなもんじゃ無い)

 

と思い過ごしました。

 

 

確かにあんなもんじゃなかったね。

 

 

娘が生まれる時は5日予定日より遅れました。

 

息子が高熱が出て大変だったし、父は事故を起こしてうなだれてるし、お店は忙しいし、

母の所にも行かなきゃだし・・・

 

(よく頑張ったな。私 )

 

 

遅れてるのでこの日に入院しましょうと言われていた7月1日の朝に、おしるしが。

 

 

息子の時と病院が違うので思っていたのと経過や処置が違って戸惑いましたが、

元気に生まれてくれて良かったです。

 

 

その後辛かったのは、退院してそのまま、まずは母親の入院している病院に娘を見せに行って、

我が家に帰宅しましたが

 

女の居ない家は悲惨なもので

 

父は事故を起こし母を怪我させたショックなのでしょうが、

ますますお酒を飲む様になり、

家は散らかっているし

お店は忙しく、帰宅してすぐ働きました。

 

(ほんと頑張ったなお前!)

 

テーブルをよけて掃除しようとしたら、体がガクガク震えました。

体に良くないなとは思いました。

 

あの時は、息子が卵かけご飯が大好きだったのですが、忙しくて食べさせられないでいたら

お店に息子が泣きながらきて

 

「たまごごはん作ってよ〜」

 

って来た時は、お客さんが

 

食べさせてあげてってって言ってくれました。

 

お客さんもかわいそうにって泣いてたかも。

 

 

父は居たけど、やってくれないというか、息子も甘えられなかったんだろうね。

 

 

 

そんな時に生まれてきてくれた娘は天真爛漫に育ちました。

 

 

娘が2歳頃かなぁ。

トイレの練習をしていて、トイレに主人が連れて行ってくれて、

上手に出来て、2人で私を見て満面の笑みの写真が撮れて、とてもお気に入りだったんです。

 

トックリランの木があって、長くゆるくカールした葉っぱの奥に

 

娘が裸足の足をブラブラさせて、髪は肩に付くくらいの外ハネで、主人は目線が同じくらいにしゃがんでいて、

二人共、思いっきり笑顔のとても良い写真だったのに、どこに行ったのーーー消えちゃったよーーー

 

バカバカバカーーーーーー

 

 

 

 

念写出来ないかな(o´艸`)

 

 

あの写真とっても好きだったのに。

 

今みたいにケータイが無い時でした。

 

 

 

 

父にはビックリするような事を言われたりしましたが、私が子供の頃は、お腹が痛いとよくあったかい手で(治れ治れー)と撫でてもらった記憶があるので、可愛がってくれたんだと思います。

 

 

これからも孫の守護霊頼んだからね!